「一生懸命おしゃれして、髪型を変えた。」
「マッチングアプリに登録して女性との出会いも増えた。」だけど女性と中々特別な関係を築けない。
このようなことで悩む原因は恋愛に対するマインドブロックが原因かもしれません。
それも当然です。かつての僕も同じく、多くの人たちは恋愛を誰からも教わることなく、恋愛ドラマや恋愛映画で表現される事象を恋愛のセオリーとして捉え、その理想に近づくのが一番だと誤解しているからです。
この章では、上記のような幻想を打ち砕き、現実に即した恋愛行動をとれるようになるおすすめ本3選を紹介します。
年齢問わず男なら誰にでも共通する考え方なので、恋愛に対して苦手意識がある方は是非読んでみてください。
①ぼくは愛を証明しようと思う。
本書は元祖「恋愛工学」に関する本の鉄板本です。
本書とは大学時代に出会い、それまで抱いていた女性に対する色眼鏡的な価値観を打ち砕かれ、きちんと現実に即した行動をとれるようになりました。
本書で紹介する恋愛テクニックは、正直今の自分が読むと疑問に思ってしまう点もあります。しかし、対女性に対する正しい振る舞い方が何一つわからなかった僕に一つの武器を授けてくれました。
その後女性とのデートを重ねていくにつれて、自分のスタイルを築き、今の形があると思います。
本書を参考に皆さんも行動のきっかけを作っていただけたら幸いです。
②すべての男は消耗品である
本書は芥川賞受賞作品「限りなく透明に近いブルー」著者の村上龍先生のエッセイ本です。
現在VOL.1からVOL.13まで発売されており、2013年に連載は終了しています。
本書で綴る時代背景は古いですが、その時々の男の悩みや趣向は普遍的なので、今の時代とマッチする部分もあります。
歴史的に見れば、男が社会的立場の弱い女性を支配してきたことから、「男が女性を選ぶ」という思考が無意識に定着している方がほとんどだと思います。
しかし、本書を読むことによって、「女性が男を選ぶ」「男はディスプレイされた商品」なのだという価値観が芽生え、「選ばれるためにはどうしたら良いか」思考が変わり、それに即した行動をとれるようになります。
本書は女性に関する事柄だけでなく、政治や経済、スポーツその他諸々その時代に起きた出来事に触れています。VOL.1では主に著者が考える女性観についての話題が沢山あるのでおすすめです。
③モテるために必要なことはすべてダーウィンが教えてくれた 進化心理学が教える最強の恋愛戦略
本書は進化心理学的な見地からモテる男についての要素を提示してくれます。
近年、XやYouTube、Instaglamなどで、女性を騙して関係を築こうとする手法を紹介するナンパ師的な手法が数多く見られます。
確かに、女性と一夜限りの関係を築く上では、そのような手法は有効かもしれません。但し、あなたが好きになるような健全で他の男からもモテる女性と長期的な関係を築く上では、そのような手法はワークしません。
本書では生物学的「男」としてどのような男性が女性から選ばれやすいのかについて詳細に解説されています。
テクニックに囚われず本質的に女性から選ばれる男になりたい方は必見です。
まとめ
皆様いかがでしたか?
恋愛マインドブロックを外すおすすめ本ついて紹介しました。
今回紹介した本を読んで、本質的にモテる男に近づきましょう!