「エスコート」ときいて、恋愛に奥手な理系男子の方で「なんか照れちゃいそう」「具体的に何をして良いかわからない」と悩んでしまう方もいるのではないかと思います。

エスコートと聞くとハードルが高いようですが、実はちょっとした行動と気遣いで自然に女性を喜ばせることができます。

この記事では、初めてのデートでも実践できるスマートなエスコート術を解説していきます。

どれも簡単にできる事ですが、やらないのとやるとでは女性ウケが全然異なりますので、是非参考にしてみてください。

1.基本は全て事前準備から!

自然に女性をエスコートするには、デート中おどおどしないことが重要です。

おどおどしないためには、まず店選び、店への道順、お店の予約、お店を出た後の行動すべてがインプットされていなければなりません。

もし、事前準備を疎かにしてしまうと、その場その場で物事に対処しなければいけなくなり、多く思考のリソースを取られ、エスコートどころではなくなってしまいます。

デートの事前計画についてはこちらの記事でも詳しく紹介しました。合わせて読んでおくことをお勧めします。

理系男子のための初デート完全攻略:相手の心を掴む方法

2.初めてのデートで好印象を与える立ち振る舞い

初めてのデートで一番大切なのは「自然体」でいること。

でも、ちょっとした立ち振る舞いで印象が大きく変わります。

以下で紹介する手法はひとつひとつは簡単に行える手法ですが、要所要所で行うことで、女性はあなたに対して気遣いのできる男だと認識します。

①歩く位置に気を付ける

道路を歩く際に車道側あなたが歩くことはもちろんのこと、エスカレーター・階段の乗り降りの際も気をつけましょう。

エスカレーター・階段にて、乗る際は女性が先、男が後。降りる際は、男が先、女性が後。

常に落下する女性を受け止められる位置に男が位置すると覚えておくと良いでしょう。

また、道路を歩いているとどうしても女性が車道側を歩いてしまうことも多々あります。

私の場合ですが、この道少し長そうだなと感じたら、サッと位置を変えて、「僕こういうのわかる男なんで(あえてのドヤ顔)」という言葉で笑いを誘いつつ、位置変えを行います。

②座る位置に気を付ける

レストランや居酒屋で食事をするとき、テーブルでソファー席を女性、カウンターなら壁際を女性に譲るようにします。

これ以外にも、店によって色々な席があると思いますが、基本的にはスペースを広く使えて、快適そうな側を女性に提供してあげると間違いないでしょう。

③オーダーするとき

基本的に女性は男よりもオーダーするときに迷う傾向にあります。

そのため、自分がメニュー決まった状態でも、笑顔でせかすことなく女性が決まるまで待ちましょう。

例えば、カフェにおいて自分のドリンクが既に決まったなら、「こっちは決まったよ、デザートでも考えとくね」といった言葉を添えることで安心して女性もメニューを選ぶことができます。

また、反対に男側がメニュー決めにおどおどしてしまうのはNGです。

④コートを着させてあげる

レストランでコートを脱いで、自分側に女性のコートがある場合、コートを着させてあげましょう。

私がレストランバイト時代、お店の店長から習った簡単にコートを着せる手法を紹介します。

まず、女性の手が届く位置にコートの袖をもっていき、その後腕を伝うようにして一気に服を方に向かってもっていきます。

そうすることで誰でも自然にコートを着させることができます。

まとめ

皆様いかがでしたか。

この記事では、初めてのデートでも実践できるスマートなエスコート術を解説しました。

今回紹介した手法を用いて、初デートを成功させてください!

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