キラキラと眩しい学園生活を過ごす文系共学男子たちをみて
「あーあ、俺もやっぱり文系にしておけばよかったかな」「俺も放課後女子と一緒に帰りたい!」
こういったことで嘆く光景は理系男子学生の日常によく見られます。
僕も理系男子学生だった頃、友達とよく現状を嘆いておりました。
しかし、社会人となり当時の学生生活を振り返ると、当時の灰色の学生生活があるからこそ、お金にも余裕が生まれ、今の最高の妻とも出会うことが出来たのだと感じます。
今回の章では、学生生活を嘆く理系男子学生に向けて、少し人生の先を進むかつて理系男子学生だった僕が理系出身で良かったと思うこと5選を紹介します。
今回の記事を読めば、灰色の学生生活が人生における大事な布石なのだと思えるはずです。
1.勉強に集中できる
理系男子学生の周りは女子がいない、この事に嘆く学生が多いかと思いますが、裏を返せば煩悩や誘惑に左右されず、勉強に集中できる環境であるということです。
文系共学男子学生たちをよくみてください。彼らは毎日、登校するとき、教室で勉強するとき、昼食のとき、毎日毎時間クラスの女子からの見え方を気にして、髪型やファッションに余念がありません。
確かに今は上記を気にすることで、モテるかもしれませんが、将来見た目だけでモテる程、男のモテは女性のモテよりも単純ではありません。
理系男子学生は学校に行くべき本来の目的が、女性を排除した環境に身を置くことで自然と果たせているといっても過言ではありません。
文系共学男子学生が女子にかまけている間、じゃんじゃん差をつけましょう!
2.「女性との出会いがない」=「彼女ができない・モテない」それで良い!
このタイトルを読んで、恐らく多くの人が疑問を持っているかと思います。
どういうことかと説明すると、今モテないフラストレーションは将来モテようとするための原動力になるということです。
僕は自己紹介でもあるように、5年間某国立高等専門学校+4年間某国立大学理系学部(修士課程含む)の計9年間ほぼ周りに男しかいない環境に身を置いてきました。
主にまったくと言って良い程女性との出会いがなかったのは高専時代の5年間。その後大学に編入学はしたのも良いものの、理系学部のみだったのでそこでも学校での女性との出会いは皆無でした。
流石にこのままではやばいと感じ、あらゆるモテ本を読み込み、実践してPDCAを回していくうちに、女性との関係構築が上手くなっていくのを実感しました。
学生時代、特に高校時代にモテてきた人は、女性からモテるという感覚が当たり前なので、女性からモテる方法を体系的に学ぶことはありません。加えてこういった方々は何もしなくても女性からモテてきた経験があるので、勉強の成績などで目ぼしい結果を残してる方は稀です。
一方で僕たち理系男子学生は修行僧のような環境に身を置き、それまで努力してきた結果がアドバンテージとなり、その後良い関係を築いた女性たちから「何も無いやつ」のレッテルを貼られることも無いでしょう。
3.男のみの環境でしかできない経験がある
理系学校に通っていると、周りも大概彼女がいない人に囲まれています。
夏の花火大会・冬のクリスマスなど春夏秋冬のイベント等そのほとんどを男たちと共に過ごすことになります。ただ、すぐに気づくはずです。
「なんか違う」「物足りない」
そうです。これらは大概家族・恋人たちのイベントであって、刺激の欲しい男たちのイベントではないからです。では彼女がいない時間だけはある男たちは
「何をするべきか」「どうしたらワクワクできるか」
仲間内で考える男はでてきます。彼らが思いついて一見バカなイベントは乗ってしまいましょう!その思い出が後々話のネタになり、良い関係を築いた女性たちとの会話に華を咲かせることが出来ます。
例えば、僕の場合、新幹線でも5時間はかかる場所を自転車で目指したり、海外バックパッカー旅をした際に起きた馬鹿話をすると
「馬鹿だねー!もっと聞かせて」「何それ!そんな人たち周りにいなかった」ととても楽しそうなリアクションを得られます。
僕が思うに、共学女子、女子高出身の彼女らにとって、男たちだけで体育祭を全力で頑張る姿や、男子学生の馬鹿なノリをどこかで自分たちにはないものに対する憧れの対象であると感じているのだと思います。
じゃんじゃん男だけのイベント・男だけでしか成せないイベントを楽しみましょう!
理系出身男子が思う理系出身で良かったと思うこと3選
・勉強に集中できる
・「女性との出会いがない」=「彼女ができない・モテない」それで良い!
・男のみの環境でしかできない経験がある
まとめ
皆様いかがでしたか?
理系出身男子が理系出身で良かったと思うこと3選を紹介しました。
「理系学部=女性がいない」と嘆くのではなく、この環境でした成しえない経験をして、
人生に華を咲かせましょう!